オンライン試験運用について

オンライン試験運用について

爽美録音でオンライン試験運用を始めて殆どの方は順調に進んでいたのですが、

やはりテストを受ける方のネットワーク環境(サーバー環境)によっては問題が起こってしまう事がありました。

企業様のサーバーは機密保持に厳しいサーバー環境もあり、Web上のポストデータ(お問合せ等)を外部に出さない空データで送らせてしまう場合もあるようです。

空データだと受験者の方がいくら解答を入力しても受け取りサーバーでは試験結果も得られず、0点となってしまったパターンがありました。

その受験者様には自宅環境にてパソコンから受験して頂きました。

オンライン試験でも弊社の場合には模擬等実力検査試験がい多いので本人確認等カンニングに対して厳しい試験環境ではないので未だ試験続行は出来ていますが、これが国家資格大学入学等の本試験だと円滑には運用出来そうにもありません。

対策としては試験前に受験する環境にて受験可能か受験できない環境かテストするページを設けデータのやりとりが出来るか確認する必要がありそうです。

そのほか、受験できなかった方への連絡やその際の試験問題をどのようにするかなどについてもあらかじめ考えておき、オンライン試験障害対策をまとめて周知させる等で障害対策をしております。

 

イーラニング試験アプリ 爽美録音

資格試験のデジタル教材を多数作成しております。
設問のランダム機能、
時間制限、中断再開、未回答一覧、
解答の〇✖表示、
最後に点数合否判定、
合格証の印刷、自動ダウンロード機能
のサンプルイーラニング試験アプリです。

文部科学省CBTシステム(MEXCBT:メクビット)について

以下の通り、オンライン上で学習やアセスメントができる公的CBTのようです。

内容はどんな内容か詳細は把握出来ませんが、実際に使用した生徒や親のアンケート結果とかも出して欲しいです。

文部科学省では、GIGAスクール構想により、児童生徒1人1台端末環境が整備されたことを踏まえ、児童生徒が学校や家庭において、国や地方自治体等の公的機関等が作成した問題を活用し、オンライン上で学習やアセスメントができる公的CBT(Computer Based Testing)プラットフォームである「文部科学省CBTシステム(MEXCBT:メクビット)」の開発・展開を進めています。
令和3年度にシステムの機能の改善・拡充や問題の追加等を行い、12月からは、希望する全国の小・中・高等学校等における活用をスタートし、現在、約1.9万校、約560万人にご登録いただいたところです。
令和4年度は締切りを設けておらず、通年で利用申込みが可能です。是非、登録いただき、ご活用ください。

オンライン試験の現状について https://www.sobi-app.com/

オンライン試験の現状について

オンライン試験での注意としてはカンニング対策が主な懸念だったようですが、最近では海外含め

リモートディスクより限られたパソコン画面でのオンライン試験、その画面を遠隔でモニタリングする

システムや超広角Webカメラやによるカンニングを防止機能を搭載したIBT試験等いろんな対策で実施

されているようです。

本人認証は、顔認証システムでの本人確認が可能で不正行為はできません。

また、スマホで実施するスマートフォン試験システムもあるようです。