オンライン試験運用について

オンライン試験運用について

爽美録音でオンライン試験運用を始めて殆どの方は順調に進んでいたのですが、

やはりテストを受ける方のネットワーク環境(サーバー環境)によっては問題が起こってしまう事がありました。

企業様のサーバーは機密保持に厳しいサーバー環境もあり、Web上のポストデータ(お問合せ等)を外部に出さない空データで送らせてしまう場合もあるようです。

空データだと受験者の方がいくら解答を入力しても受け取りサーバーでは試験結果も得られず、0点となってしまったパターンがありました。

その受験者様には自宅環境にてパソコンから受験して頂きました。

オンライン試験でも弊社の場合には模擬等実力検査試験がい多いので本人確認等カンニングに対して厳しい試験環境ではないので未だ試験続行は出来ていますが、これが国家資格大学入学等の本試験だと円滑には運用出来そうにもありません。

対策としては試験前に受験する環境にて受験可能か受験できない環境かテストするページを設けデータのやりとりが出来るか確認する必要がありそうです。

そのほか、受験できなかった方への連絡やその際の試験問題をどのようにするかなどについてもあらかじめ考えておき、オンライン試験障害対策をまとめて周知させる等で障害対策をしております。

 

「ChatGPTと教育」「EdTech最新情報」

先週5月12日金曜日にEDIXで「ChatGPTと教育」「EdTech最新情報」の2セミナーを受講しました。

どちらもChatGPTには詳しいセミナー内容で、勉強にはなりました。

ChatGPTはあくまで勉強のサポートであり、ChatGPTには間違いもあり正確ではない事と勉強する上でのサポートツールでしかないとの主旨のセミナーでした。

ChatGPTを利用する上で自分でChatGPTを利用する時に利用した後、どのように応用するかを自分で考える必要があるとの「EdTech最新情報」セミナー主催者の内容です。

どちらかというと「EdTech最新情報」のセミナー開催者のまとめ方の方が分かり易くまとめていました。

EDIX「ChatGPTと教育」「EdTech最新情報」の2セミナーの感想です。

HTML5廃止後のHTML Living Standardについて

HTML Living Standardとは、Apple・Mozilla・Operaの開発者によって設立のWHATWGという組織が作ったHTML仕様です。

追加された要素は<hgroup> 見出しのグループ化と<slot> スロットです。

<hgroup>は理解見出しのグループ化とそのまま理解できますが、<slot> スロットについては簡単に説明すると、slot属性が指定された要素でspan要素等と特定のslot要素とを関連付けができるようです。

あまり使用しているソース等見当たらないのですが、複雑な仕様の時に役に立ちそうです。

廃止タグもいろいろありますが、殆ど使った事がない要素です。

HTMLの雑談記事でした。

 

オンライン試験プログラム

オンライン試験を今年も開発制作致しました。

オンライン試験にはメリットもデメリットもあります。
メリットは全国どこからでも受験できる、 試験実施作業軽減、試験作業の人件削減会場費削減等があります。

オンライン試験のデメリット対策はカンニングや替え玉受験、 試験問題流出等まだまだ課題があります。

弊社では不正行為防止の為、設問は一人一人ランダム形式を採用しております。

設問ランダム形式はオンライン試験以外でもイーラニングの為の設問を順番ではなくランダムにし、順番での暗記する解答ではない正しく理解できる対策にも採用しております。

オンライン試験は価格も他社と比較し確実に抑えたコストで承っております。

MA ポストプロダクションの新規仕様/リモート制作同席に対応

リモート制作同席に対応

MAに対し、リモートでご確認ただくことも可能です。

(主要リモートソフトに対応)

MA作業に対し立体音声編集も今年2月に導入致しました。

MACM・企業VP 等各種コンテンツのナレーション収録・Mix 作業等お任せくださいませ。

アニメーションでの英語音声教材 スタジオ爽美録音

アニメーションでの英語音声教材です。

スタジオで収録した英語音声等でアニメーション教材を作成します。

主に公共施設学校等でのご依頼が多いです。

サンプルですので音声なしです。。

 

爽美録音TOPページをリニューアル

現在のTOPページをリニューアル致します。

見易い、使い易いに重点をおき制作しております。

弊社は出版社様の教材に付属音声や学習アプリを主に承っております。

音声から動画、アプリ、メディア制作(CD/DVD等)トータル的に制作しております。

音声では最新の3D音声ドルビーアトモスを編集できる環境も整いました。

小学校向けアニメーションを使った教材制作も数多く携わっております。

新しくなったTOPページが完成しましたら、またお伝え致します。

よろしくお願いいたします。

イーラニング試験アプリ 爽美録音

資格試験のデジタル教材を多数作成しております。
設問のランダム機能、
時間制限、中断再開、未回答一覧、
解答の〇✖表示、
最後に点数合否判定、
合格証の印刷、自動ダウンロード機能
のサンプルイーラニング試験アプリです。

オンライン試験でのカンニング対策について

オンライン試験でのカンニング対策について、再度調べてみました。
弊社爽美録音でもオンライン受験、オンライン英語レベルチェック試験等制作してきましたが、
カンニング対策については、以下の内容で検討しています。
殆どのオンライン受験ではWebカメラでの360度で見回すの内容が入っているようです。

以下は全情協のオンライン検定試験システムです。

【特許出願中 オンライン・ライブ検定システム】
全情協のオンライン検定試験システムは、パソコンがあればどこからでも受験できます。
カンニング防止機能付、Webカメラ監督システム、AIで不正検知、顔認証システムで本人確認が可能で不正行為はできません。
公正な試験の実施が可能なスマートフォン試験システムもあります。

■オンライン・ライブ検定とは
当協会では令和2年度5月試験より、オンライン・ライブ検定システムにより、現在50回以上のオンライン試験を開催しております。
今年度は、更なる公正な試験を実施するため、新試験監督システムの導入により、全周360度Webカメラや、120度超広角WebカメラととAI利用による不正防止システムを搭載して実施します。

■試験監督システム
本システムには、試験監督システムが付設されております。
申込者本人の合格カード用の写真を撮影すると共に、受験者が受験中に離席しないか、不審な行動をしないか、などの確認のため試験中に写真撮影を行います。
撮影された画像は10秒~20秒に1回程度、協会サーバーに送信して保存するシステムを備えています。

文部科学省CBTシステム(MEXCBT:メクビット)について

以下の通り、オンライン上で学習やアセスメントができる公的CBTのようです。

内容はどんな内容か詳細は把握出来ませんが、実際に使用した生徒や親のアンケート結果とかも出して欲しいです。

文部科学省では、GIGAスクール構想により、児童生徒1人1台端末環境が整備されたことを踏まえ、児童生徒が学校や家庭において、国や地方自治体等の公的機関等が作成した問題を活用し、オンライン上で学習やアセスメントができる公的CBT(Computer Based Testing)プラットフォームである「文部科学省CBTシステム(MEXCBT:メクビット)」の開発・展開を進めています。
令和3年度にシステムの機能の改善・拡充や問題の追加等を行い、12月からは、希望する全国の小・中・高等学校等における活用をスタートし、現在、約1.9万校、約560万人にご登録いただいたところです。
令和4年度は締切りを設けておらず、通年で利用申込みが可能です。是非、登録いただき、ご活用ください。